京都宮川町のお茶屋 しげ森・バー もり多と、しげ森の舞妓・芸妓のご紹介

お茶屋ブログ

2013年05月27日

五月の舞妓衣装(ふく苗)








初夏を思わせる陽気になりました、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ふく苗さんの五月の舞妓衣装は若さあふれる瑞々しい印象の装いどす。

藤のかんざしに揚羽蝶が舞い飛ぶ着物、葵文の染帯が舞妓さんのかわいらしさを引き立てています。

藤は薄紫や白色の美しい花房を垂下させた初夏を知らせる花どす。

古くから長寿や繁栄を表す花として愛好されてきました。

平安後期に全盛を誇った藤原氏の影響で高貴な花として尊ばれ、格の高いものとされています。

揚羽蝶はその優美さと華やかさが古くから好まれ、多彩な表現で意匠化されてきました。

姿形の愛らしさだけでなく、卵から成虫になるまでの変化の様が呪術的神秘性を感じさせる蝶は、不老不死の象徴として武士の紋章にも多く使われています。

葵文は水戸黄門などに見られる徳川家の家紋「三つ葉葵」が有名どすね。

もともとは京都の賀茂神社の神紋で神社との縁から徳川家の家紋とされたそうどす。

そのため江戸時代には葵の文様を使う事は遠慮され、現在よく見かける文様は明治以降のものが多おす。

ハート形の葉がかわいらしく、舞妓さんらしい帯となっていますね。

暑い季節に向かいます、なにとぞご自愛くださいませ。



  


Posted by しげ森  at 18:55ふく苗
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京都市東山区宮川筋6丁目

平成18年12月開店の宮川町のお茶屋どす。 芸妓さん3人、舞妓さん4人が所属する置屋さんも兼ねてます。 「もり多」はカウンターバーがございます。

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