2013年10月26日
時代祭(小ふく)
平成二十五年十月二十二日(火)京都三大祭りの一つである時代祭に小ふくさんが横笛として参加させてもらいました。
心配されていたお天気もくずれることなく、無事に終えることができました。
以下お写真でご紹介させていただきます。
小ふくさんより
「舞妓さんの頃から憧れていた時代祭に参加させて頂いてとても嬉しおした。
お天気にも恵まれ、御所から平安神宮までの道中はまるで昔にタイムスリップしたようでした。
見にきて下さったお客様おおきに、ありがとうございました!」
当日はたくさんの方に見に来ていただいておおきに。
過ごしやすい季節になりましたが、無理をなさらぬようお気を付け下さいませ。
心配されていたお天気もくずれることなく、無事に終えることができました。
以下お写真でご紹介させていただきます。
小ふくさんより
「舞妓さんの頃から憧れていた時代祭に参加させて頂いてとても嬉しおした。
お天気にも恵まれ、御所から平安神宮までの道中はまるで昔にタイムスリップしたようでした。
見にきて下さったお客様おおきに、ありがとうございました!」
当日はたくさんの方に見に来ていただいておおきに。
過ごしやすい季節になりましたが、無理をなさらぬようお気を付け下さいませ。
2013年10月26日
十月の舞妓衣装(ふく兆)
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしどすか。
ふく兆さんの十月の舞妓衣装は深い青色が印象的な目に鮮やかな装いどす。
菊の小花が散らされたかわいらしいかんざしに流水文に秋草文様が描かれた袷の着物、カラフルな葉が三つ組み合わされて丸文になった染帯が若い舞妓さんのはつらつさをひきたてています。
菊は秋を代表する花の一つで、品種改良が盛んで種類も多おす。
その姿の美しさから多くの絵画や工芸品の題材にされてきました。
陰暦九月九日の重陽の節句には菊の露と香を移した綿で体をぬぐって延命長寿を願うそうどす。
秋草文様は秋を彩る野に咲く草花を文様化したもので、一つ一つの草花よりも数種類集めて表現されるのが特徴どす。
萩や撫子、桔梗などいずれも小ぶりで繊細な花姿ばかりで舞妓さんの衣装にぴったりどすね。
丸文はモチーフを円形に変形したり、円の中におさまるように意匠化したものどす。
草花を円形におさめた文様を花丸文といい、あらゆる草花を文様化することができます。
能装束や小袖をはじめ、現在のきものや帯の柄など多くのものに使われています。
これから朝夕冷えてまいりますので、お体にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
Posted by しげ森
at 12:00