「愛宕山(千日詣)」に行ってきました(ふく紘・小ふく)

しげ森

2011年08月01日 16:18

7月31日夕方、ふく紘さん・小ふくさんと「愛宕神社(千日詣)」に行ってきました。
愛宕神社は京都市の北西部、上嵯峨北部の愛宕山の山頂にあります。
愛宕神社は約900社を数える愛宕神社の本社で、古くより火伏・防火に霊験のある神社として知られています。
千日詣は「千日通夜祭」とも言われ、7月31日の夜から8月1日の早朝にかけて参拝すると、千日分の火伏・防火の御利益があると伝えられています。


千日詣にはたくさんの人が訪れ、麓の清滝から山頂の愛宕神社までの約4kmの登山道を登っていました。


登山道には「『お上りやす』『お下りやす』交わす挨拶火の用心」という標語の看板がありました。
登るに従ってしんどさが増してきますが、登山道はたくさんの木に囲まれいい香りがしていて癒されました。
ふく紘さんもこのような癒し系の香りが好きなんどすえ。


しばらく上るとこのように山門にたどりつきました。
山門が見え小ふくさんもうれしそうどしたが、本殿までまだ石段が続くと知ってびっくりしてました。
ふく紘さんは「もうちょっとだよ」などと小ふくさんを優しく励ましていました。
普段運動してないとこの登山道はちょっと大変どす。


写真は愛宕山頂から眺めた京都市街どす。
街がこんなに小さく見えてふく紘さんも小ふくさんも驚いてました。
愛宕神社の本殿ではお賽銭を入れ鈴を鳴らして参拝し、「火廼要慎」の御札をたくさん頂いて帰りました。
頑張ってお参りさせてもうたんでご利益がありそうどすね。

本格的な夏となりました。
皆様ご自愛のほどお祈り申し上げます。

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