2011年08月17日
八月の舞妓衣装(八朔・ふく紘)



残暑お見舞い申し上げます。
ふく紘さんの八月の舞妓衣装は、8/1の八朔(はっさく)の行事の時の衣装をご紹介させていただきます。
鉄線・百合・撫子などの花筏文が描かれた絵羽模様の絽の着物、菊などの秋草をあしらった帯が、大人っぽい品のよさを醸し出してますね。
絵羽模様とは、着物全体をキャンバスに見立てて絵を描いたような模様のことで、縫い目の所で模様が繋がるように染められているのが特徴どす。
格の高い席やおめでたい儀式などでよく着用されています。
絵羽模様として描かれている花筏文は、筏にいろいろな花を配した文様のことをいいます。
花筏とは本来、水面散った桜の花が集まって流れていく様子のことを述べたものどすが、その本来の意味からも桜をあしらった花筏文がよく見られます。
秋草文は涼しい秋を待ち望んで夏に用いられる文様どす。
過ごしやすく情感豊かな秋の季節に対する日本人の思い入れは昔から深おすね。
『万葉集』にある山上憶良が詠んだ歌「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴あさがおの花」などは、秋の七草の発祥ともいわれています。
近代ではあさがおは桔梗に、またデザイン化しにくい葛の代わりに菊を加えることもあるようどす。
秋草文としてはこれらが集められたり散りばめられたりして用いられています。
この度、ふく紘はじめしげ森三人の舞妓(ふく紘・ふく帆・小ふく)と仕込みの仁美は、8/21(日)10:00少し前から開催される「佐志郎ゆかた会」に出させてもらいます。
残暑も厳しおすが、ふく紘さんもお稽古を一生懸命がんばってますので、多くの方に来ていただけますよう皆様どうぞよろしくおたの申します。
「佐志郎ゆかた会」のプログラムなど詳しくはこちらをご覧下さい。
2011年08月17日
八月の舞妓衣装(八朔・小ふく)



残暑お見舞い申し上げます。
小ふくさんの八月の舞妓衣装は、8/1の八朔(はっさく)の行事の時の衣装をご紹介させていただきます。
秋草文が描かれた絵羽模様の絽の着物、桔梗や杜若などを丸くあしらった花丸文の帯が、上品さを醸し出してますね。
絵羽模様とは、着物全体をキャンバスに見立てて絵を描いたような模様のことで、縫い目の所で模様が繋がるように染められているのが特徴どす。
格の高い席やおめでたい儀式などでよく着用されています。
絵羽模様として描かれている秋草文は、涼しい秋を待ち望んで夏に用いられる文様どす。
過ごしやすく情感豊かな秋の季節に対する日本人の思い入れは昔から深おすね。
『万葉集』にある山上憶良が詠んだ歌「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴あさがおの花」などは、秋の七草の発祥ともいわれています。
近代ではあさがおは桔梗に、またデザイン化しにくい葛の代わりに菊を加えることもあるようどす。
秋草文としてはこれらが集められたり散りばめられたりして用いられています。
花丸文はこのようにいろいろな花を丸く意匠化したものどす。
花の種類だけこの丸文は存在します。
能装束・小袖から現代の着物にまで用いられています。
花丸文はなんとも懐かしい古典的な雰囲気を漂わせていますね。
この度、しげ森三人の舞妓(ふく紘・ふく帆・小ふく)と仕込みの仁美は、8/21(日)10:00少し前から開催される「佐志郎ゆかた会」に出させてもらいます。
残暑も厳しおすが、小ふくさんもお稽古を一生懸命がんばってますので、多くの方に来ていただけますよう皆様どうぞよろしくおたの申します。
「佐志郎ゆかた会」のプログラムなど詳しくはこちらをご覧下さい。